MOVIE・ムービー満足映画リンク集

今話題の3D映画と、管理人がオススメする映画を紹介します。
個人的な好みが含まれるため、決して万人受けする内容じゃないかも知れませんが参考程度にどうぞ。

2009年3D映画元年
 2009年、この年は全国各地で3D方式の映画が上映され3D映画元年などと呼ばれています。これまでも3Dに見える映像を上映する技術は様々な場所で使用されていたことがありましたが、デジタル3D映画の技術が進歩したのと、国際的な3D企画映画に対する気運の高まりから、日本でも10本以上もの3D映画が上映されたことにより元年と呼ばれるようになったのでしょう。そして、全国のシネコンでも専用のプロジェクターを導入する動きが活発になり、2010年現在では3D専用の劇場を持たないシネコンは無いと言って良いほどに普及を果たしました。3D映画最大の火付け役と言われたのが、ジェームズ・キャメロン監督のアバターであり、世界の映画興行成績ギネス記録を遥かに更新する結果となり、新たなるジャンルとして3D映画の存在を世の中に知らしめました。日本の映画興行成績も、現在新たに公開されている3D映画に次々に記録を塗り替えられていくと思われるので、今後も3D映画を見る機会が増えていくことでしょう。。

アバター
配給 監督 公開
20世紀FOX ジェームズ・キャメロン 2009年

関連リンク:映画「アバター」オフィシャルサイト
【作品内容】
 『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した、最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作。ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で見せる。出演者は『ターミネーター4』のサム・ワーシントンほか、キャメロン監督とは『エイリアン2』以来久々にタッグを組むことになるシガーニー・ウィーヴァーら実力派が顔をそろえる。構想14年、製作に4年をかけたキャメロン監督による壮大な物語と斬新な映像美に酔いしれる。
【管理人感想】
 3D元年である2009年最後の超大作として全世界で興行成績の新記録をうち立てている、驚異の大ヒット映画です。国内でも実写映画で不動の王者だったタイタニックを超えたと言われる成績で、ジェームズ・キャメロン監督自身の記録を自ら塗り替えた作品です。お話の内容はよく言えばわかりやすく、悪く言えば先の読めてしまうような奥深いものでは無いかも知れませんが、メッセージ性は非常に強くアッという間に退屈することなく上映時間が過ぎていく感じです。そして何と言っても映画館で見る3Dの圧倒的な迫力が一番のオススメポイントですね。まさに3Dにするために作ったような脚本が、映画館の大スクリーンで上映されて初めて真価を発揮する映画だと思います。まさに映画の新時代を見せられた感覚になりましたね。


アリス・イン・ワンダーランド
配給 監督 公開
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ ティム・バートン 2010年

関連リンク:アリス・イン・ワンダーランド オフィシャルサイト
【作品内容】
 児童小説家ルイス・キャロルが1865年に発表した「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を、ティム・バートン監督がイマジネーションあふれる世界観で描くファンタジー。アリスを演じるのはオーストラリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカ。ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターである帽子屋を、バートン監督と7度目のコンビとなるジョニー・デップ。そのほかにヘレナ・ボナム=カーターやアン・ハサウェイら豪華キャストの出演も話題となっている。
【管理人感想】
 あのティム・バートン監督とジョニー・デップ初の3D映画作品と言うことで話題になりましたね。今回も独特なティム・バートンオーラが出まくっているという印象の映画です。監督や主演のジョニーが大好きな人ならその世界にどっぷりと浸かれるくらい独特な雰囲気が流れている内容です。しかし、内容が少し重々しく子供連れの家族がアリスのファンタジーな世界を楽しみたくて見る映画としては、正直不向きだと思います。映画館では怖くて泣きそうになっていた子供もいたくらいです。あと気合いを入れて3D作品を作ろうというシーンが少々わざとらしく、全体的に幻想的でボヤッとした監督独特の世界では違和感がある立体感でした。しかし、オリジナリティを感じる映画なので是非その世界観を味わっていただきたいです。監督やキャストのファンであれば尚更必見の映画かも知れません。


トイ・ストーリー3
配給 監督 公開
ウォルト・ディズニー・スタジオ リー・アンクリッチ 2010年

関連リンク:トイ・ストーリー オフィシャルサイト
【作品内容】
 カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品。持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的かつダイナミックに描き出す。前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、メガホンを取るのは『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。おもちゃたちが繰り広げるアクション満載の冒険に胸が躍る。
【管理人感想】
 さすがピクサーと言わざるを得ない名作です。第1作目から15年、第2作目からも10年以上と言う時を経て復活した人気アニメーション作品です。人間に遊んでもらうことを何よりの至福と感じるおもちゃ達の、健気な仕草や表情に感動させられる心温まる内容です。もちろん子供がいる家族であれば是非見させてあげたい映画ですが、実はけっこう大人向けの映画だと私自身は感じますね。子供の頃おもちゃで遊んだことがある大人なら誰でも共感できるでしょうし、第1作目の当時に小学生だった子供達も、現実の世界で15年の時を経て成人となっていることが多く、昔遊んだおもちゃの記憶を蘇らせながら楽しむことができる映画なのです。現実と同じ時間が経過したからこそ実感できる感動は、人気に押されて急造するシリーズ映画を軽く凌駕すると思います。本作は3D映画である必要がないくらい作品内容が良いので、3D上映にを必ず見る必要はないと感じました。逆に言えば何でも3D映画にすれば良いわけではないと思わされた作品でもあります。リトル・グリーンメンの「かみさま〜」が最高です。




管理人オススメ映画
 わたくし、管理人が個人的に大好きな映画と、多くの人が名作だと推薦する有名な映画をいくつかピックアップしてみました。日の目を見ることがなかった隠れた名作や、ある部分に特化した問題作や、永遠に語り継がれるような名作映画など、映画の興行成績だけでは判断できない作品が多くあるので、そういった映画を探すときに少しでも参考になればと思います。独断と偏見が多く含まれるので実際に見たときの感想は人によって異なるかも知れません。それがまた映画の楽しみであり醍醐味だと思っています。

ショーシャンクの空に
配給 監督 公開
コロンビア・ワーナー フランク・ダラボン 1994年

関連リンク:Tim Robbins(英語サイト)
【作品内容】
 妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。
【管理人感想】
 この年は他の大作映画が非常に豊作な年で、興行的に振るわなかった作品ですが、不朽の名作と呼んでも相応しいくらいに語り継がれている感動作品です。内容は本当にこぢんまりとした話なのですが、そこに詰められた絶望や希望が伝わってくる演出が素晴らしく、見ていて心を鷲掴みにされた思いがしました。この映画をマイベストに掲げる方も多いのではないでしょうか。壮大な超大作と比べるわけにはいきませんが、個人的にはその年にアカデミー賞を受賞したフォレスト・ガンプよりも好きな作品です。ジャケットにあるシーンは何度見ても気持ちが晴れ晴れとします。


グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち
配給 監督 公開
ミラマックス ガス・ヴァン・サント 1997年

関連リンク:Good Will Hunting(英語サイト)
【作品内容】
 深い心の傷を負った天才青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆく姿を描く感動のヒューマン・ドラマ。ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが、彼の才能に気付いた政府機関や大企業が接近してくる。
【管理人感想】
 今をときめく大人気映画俳優マット・デイモンと名優ロビン・ウィリアムズが登場する言わずと知れた名作映画ですね。才能だけでは人間は幸せになれない、それをどう生かすか、どう分かち合うかで結果が変わってくるんだと教えられるような映画です。何かを始めたり、何かを変えたいときに見ると自然と勇気をもらえるような内容に、この映画を一番だと言う人も少なくないようです。


レオン(完全版)
配給 監督 公開
コロンビア リュック・ベッソン 1994年

関連リンク:Jean Reno(英語サイト)
【作品内容】
 「ニキータ」のリュック・ベッソンが初めてアメリカで製作したバイオレンス・アクション。ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描く。大都会の片隅で出会った孤独なふたりの葛藤と壮絶なアクション・シーンがほどよくブレンドされた佳作だが、その功績は朴訥だが頼もしいJ・レノと繊細でいてたくましいN・ポートマンの二人の魅力に負うところが大きい。 22分の未公開シーンを加えた完全版。ふたりが心を通わせていく過程が、さらに緻密に描かれ、切なさがより胸を締めつける。
【管理人感想】
 殺し屋を主人公にした物語で、自分をうまく表現できない中年オヤジと、孤独の中をたくましく生きる少女の、決して交わることのない純愛を描いた感動作品ですね。主演のジャン・レノの人気に火を付けたであろう名作でもあり、少女役を演じたナタリー・ポートマンを大ブレイクさせた作品です。ゲイリー・オールドマンが演じる敵役の鬼気迫る演技も、気持ち悪いほどこの映画にマッチしています。最初はつかみ所のない殺し屋であるはずの主人公レオンを、いつのまにか手に汗握りながら応援してしまう自分がいるのです。エンディングで流れる「Shape of my Heart」と言う曲が流れるときに涙が流れ出てしまいます。血なまぐさい話をよっぽど嫌う人でなければ是非見ていただきたい映画です。


フォレスト・ガンプ 一期一会
配給 監督 公開
パラマウント・UIP ロバート・ゼメキス 1994年

関連リンク:Tom Hanks(英語サイト)
【作品内容】
 知能指数は人より劣るが、足の早さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する“事件”とヒット・ナンバーで綴った心暖まるヒューマン・ファンタジー。スペンサー・トレイシーに次いで、ハンクスが2年連続主演男優賞を取った他、アカデミー賞では当然のごとく、作品・監督・脚本といった主要部門を総嘗めにした。
【管理人感想】
 映画の主人公というのは時として自分の代役であったり、自分の憧れの姿であることが多いのですが、この映画の主人公は知能指数が低くうまく他人とコミュニケーションが取れない、自分とは違う存在として描かれています。しかし、フォレスト・ガンプという青年の素直で人を憎まない一途な生き方を見せつけられ、次第に彼のようになれたらと心が揺さぶられていきます。最初は、つかみ所のない主人公に感じるのですが、いつのまにか彼が喜べば自分も嬉しくなり、彼が悲しいときは自分も涙が出てくる、そんな気持ちにさせてくれる作品内容に誰もが感動できると思います。主演のトム・ハンクスは本当に凄い演技をしますね。


天空の城 ラピュタ
配給 監督 公開
東映 宮崎駿 1986年

関連リンク:スタジオジブリホームページ
【作品内容】
 スウィフトの「ガリバー旅行記」をモチーフに、宮崎駿がオリジナル原案で描いた冒険アクション。空に浮かぶ伝説の島“ラピュタ”や反重力作用を持つ“飛行石”といったファンタジックなプロット、そして躍動感溢れるストーリー&卓越した演出など、宮崎監督の手腕が冴える傑作娯楽活劇。スラッグ峡谷に住む見習い機械工のパズーはある日、空から降りてきた不思議な少女を助ける。その少女・シータは、浮力を持つ謎の鉱石“飛行石”を身につけていた。やがてパズーは、飛行石を狙う政府機関や海賊たちの陰謀に巻き込まれ、かつて地上を支配したという伝説の天空島「ラピュタ帝国」に誘われてゆく。
【管理人感想】
 スタジオジブリの作品で管理人が一番好きな作品です。物語のはじまりから終わりまでワクワクドキドキが止まらない、夢と希望に満ちた作品だと思います。ある日突然少女が空から振ってくると言う、ありきたりな始まりですが、その裏には数々の人間ドラマがあり、主人公の少年パズーや登場人物の裏設定、ストーリー展開が実に練られています。何よりヒロインのシータが可愛くて本当に素敵なのです。そして最狂とも言えるであろうジブリ作品最大の敵役であるムスカの登場や、風の谷のナウシカに出てくるユパと一二を争うほど頼りになるドーラの登場など、登場人物がとにかく熱いんですよね。他にも「40秒で支度しな」「見ろ!人がゴミのようだ!」などの名セリフも山のようにある作品で、後から作られた作品の中から見ても、自分的にはラピュタを超えるものはないと思っています。他にもジブリ作品ではナウシカはもちろん、魔女の宅急便などが好きな作品です。最近のジブリ作品は面白いのですが、個人的にはあまり好きではありませんね。もののけ姫あたりから、個人的な好みと多少ズレを感じています。余談でした。


リベリオン
配給 監督 公開
アミューズピクチャーズ カート・ウィマー 2002年

関連リンク:映画リベリオンオフィシャルサイト
【作品内容】
 第3次世界大戦後、生き残った指導者たちは戦争勃発の要因となる人間のあらゆる感情を抑止させるべく、精神に作用する薬プロジウムを開発。これを国民に毎日投薬することを義務づけ、徹底した管理国家体制を敷いた。反乱者は、クラリック(聖職者)の称号を持つプレストンを中心とした警察に厳しく処罰される。銃を用いた武道ガン=カタの達人でもあるプレストンは、冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシンだった。だがある日、誤ってプロジウムの瓶を割ってしまった彼は、仕方なく薬を投与しないまま仕事を続けてしまう…。
【管理人感想】
 知らない方も多いんじゃないかと思われる、クリスチャン・ベール主演のアクション映画です。クリスチャン・ベールと言えば、最新作のターミネーター4に主演のジョン・コナー役、バットマンの新シリーズでは主役のブルース・ウェイン(バットマン)を熱演している今最も熱い俳優の1人と言っても過言じゃありません。そんな彼が出演していた映画なのですが、正直B級映画臭がして、つまらない人にはトコトンつまらない内容です。しかし何が凄いかと言えば劇中に登場する架空の武術「ガン=カタ (Gun Kata)」の演出が無茶苦茶格好いいんです。2丁拳銃で次々に敵をなぎ倒していくその姿は、数々の映像や作品に携わる人々に衝撃を与え、オマージュされている作品がいくつもあります。低予算なため、脚本や内容に甘さが目立つ作品になってしまい大ヒットをすることはなかった映画ですが、管理人オススメのコアな作品です。クリスチャン・ベール=主人公のジョン・プレストン=ガン=カタ (Gun Kata)のような図式が勝手に頭の中で出来上がっています。


ゴースト ニューヨークの幻
配給 監督 公開
パラマウント・UIP ジェリー・ザッカー 1990年

関連リンク:映画ゴースト もういちど抱きしめたいオフィシャルサイト
【作品内容】
 強盗に襲われ命を落とした男は、幽霊となって恋人の側に現れるが、彼女には彼の存在がまるで伝わらない。やがて自分を殺した強盗が彼女にも迫っている事を知った男は、彼の声を聞く事の出来る霊媒師の力を借りて危険を知らせようとするが……。サスペンスとロマンスがほどよくブレンドされ日本でも大ヒットした作品。D・ムーアも本作でブレイクした。
【管理人感想】
 この映画をタイトルからホラーだと思う人はいないと思いますが、涙無くしては見られない感動ラブロマンスです。死んでも君を守りたい、と言うキャッチフレーズの通り、死してなおも愛した人を思い続ける主人公の姿と、死んでしまった恋人を思い続ける女性の愛の物語に世界中が感動しました。死んでもこんな風になれたら本当に素敵だろうなって思えます。泣けます。卑怯です。管理人は恋愛系の映画があまり好きではありませんが、この映画はそう言ったタイプの映画が苦手な人でも楽しめるんじゃないかと思います。ヒロインのデミ・ムーアがもの凄く可愛いです。20年の時を経て、2010年松島菜々子と韓流スターのソン・スンホン主演でリメイク作品である、ゴースト もういちど抱きしめたいが上映されます。個人的には元の映画が素晴らしい名作映画なので、それを上回ることは出来ないであろう同タイトルの映画は作ってほしくないと思っています。そう言う意味では予想は裏切ってほしいものです。


アメリ
配給 監督 公開
UGC・アルバトロスフィルム ジャン=ピエール・ジュネ 2001年

関連リンク:映画アメリオフィシャルサイト
【作品内容】
 小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そして、あることをきっかけに、他の人を幸せにすることに喜びを見出したアメリ。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのだった。そんなアメリも自分の幸せにはぜんぜん無頓着。ある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ない……。
【管理人感想】
 オシャレでガーリーな雰囲気であふれている、かわいらしさ満点の映画です。好き嫌いの別れる映画で、こういった独特の世界観をもった映画が苦手な人だと、最期まで見ることが出来ない内容かもしれませんが、途中単調に感じるお話が急転していくラストは一見の価値アリです。ちょっと下品なブラックユーモアや下ネタが含まれていたり、いたずらを真に受けると気になったりするので、微笑ましく受け流すようなスタンスで見るととても幸せな気持ちになれると思います。ちょっと元気をもらいたい女性向けの映画かも知れません。


ニュー・シネマパラダイス
配給 監督 公開
日本ヘラルド ジュゼッペ・トルナトーレ 1989年

関連リンク:映画ニュー・シネマパラダイスオフィシャルサイト
【作品内容】
 イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレによる、映画史に残る至高の名作。イタリアのシチリアを舞台に、少年と映写技師が映画を通して心を通わせていく様を、感動的な音楽と繊細な人物描写で描き出す。映画に魅了された少年トト役を、サルヴァトーレ・カシオが愛くるしい演技で演じきった。年齢を超えた友情や少年時代の夢など、世代や時代を超えた人々に愛される物語に、“映画の魔法”という名の感動が存分につまっている。
【管理人感想】
 映画館を舞台にした映画であり、映画館独特の雰囲気が好きな人であればとても優しい気持ちになれる名作だと思います。この作品は、映画を好きだという気持ち、人を尊敬する気持ち、昔を懐かしむ気持ちなど、様々な気持ちが滲み出てくるような素晴らしい世界をもっています。そして何と言っても、音楽が素晴らしい。映像半分音楽半分と言って良いほど、両方の相乗効果がマッチングした映画であると思います。こういう作品が苦手というタイプの方をたまに見かけますが、基本的に映画という文化が苦手な人だと感じます。単にアクション映像が好きだったり、迫力のある音が好きだったりと、映画じゃなくても良いのではないかと言う感じがします。衝撃的なドラマを楽しみたい人にはちょっと向いてないかも知れませんけどね。


ザ・ロック
配給 監督 公開
ブエナビスタ マイケル・ベイ 1996年

関連リンク:ショーン・コネリー公式サイト(英語サイト)
【作品内容】
 脱出不可能な天然の要塞アルカトラズ島を舞台にしたアクション超大作。VXガス搭載のミサイルを盗み、アルカトラズ島に立て籠もったハメル准将とその部下たちは、観光客81人とサンフランシスコ全土を人質に取り1億ドルの身代金を要求。FBI科学兵器処理班のグッドスピードは、アンダーソン隊長率いる特殊部隊と共に作戦参加を命じられた。彼らを島の内部に案内するのは、かつてアルカトラズ刑務所(通称ロック)から、唯一人脱獄したことのある元英国諜報部員メイソンだった……。
【管理人感想】
 とにかくノンストップで最後までアクションシーンが続いていくドタバタ劇がオススメ要素で、アッという間にラストまで見ることが出来てしまうアクション映画の名作だと思います。そこまで高額な制作費がかかっているように感じない映画なのですが、全体のバランスが非常によく、リアルでもありオモチャっぽさもあり、シリアスありユーモアあり、と言ったように見ている人のハートを釘付けにしてくれることでしょう。そして配役が絶妙で、頼りない主人公を演じるのが数々の映画で主演を演じるニコラス・ケイジ、主人公を手助けする謎の老人役にショーン・コネリー、そして敵役を演じるのは名優エド・ハリスです。他にも個性豊かな俳優達が緊迫した物語を盛り上げてくれるので、見終わった後はスカッとした気分になれることでしょう。


インファナル・アフェア
配給 監督 公開
コムストック アンドリュー・ラウ 2002年

関連リンク:映画ディパーテッドオフィシャルサイト
【作品内容】
 1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に気づいてしまうのだった…。
【管理人感想】
 とてもアジア映画臭さを漂わせていますが、ハリウッドの下手な映画には負けないくらい脚本や演出が見事な映画です。二人の男の生き様を壮絶に描いており、立場や生まれた環境が違えばきっともっと違う結末になったんじゃないかと思いました。内容が面白いと賞賛された結果、ハリウッド映画としてリメイクが決定し、レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督により作られたティパーテッドが上映され、アカデミー賞を受賞しました。しかし、賞を受賞したリメイク版よりもこの作品の方が面白いと思います。そして、この作品の続編が2、3、と上映されましたが、ハッキリ言って1だけでじゅうぶんだと思います。続編はあまり面白いとは思えませんでした。


ターミネーター2
配給 監督 公開
トライスター・東宝東和 ジェームズ・キャメロン 1991年

関連リンク:主演シュワルツェネッガー公式サイト(英語サイト)
【作品内容】
 前作で結ばれた、サラ・コナーと未来から来たカイル・リースとの間に出来た息子ジョンこそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。そして、機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーターを送り込んでくる。一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間サラは、狂人扱いされ精神病院へ入れられていた。そんな中、未来から送られてきた2体のターミネーターがジョンに接触する。
【管理人感想】
 監督ジェームズ・キャメロンと映画俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの名を全世界に押し広めた超傑作です。第1作目では凶悪な殺戮マシーンであったターミネーターが、未来を救う少年を守る立場になり、新たな敵との激しい戦いの中で心を通わせていくストーリーが見事に展開されていきます。ターミネーターとは終端抵抗装置と言う意味なのですが、人類にとってのターミネーターと、敵であるスカイネットにとってのターミネーターが激突するというこの作品はシリーズの中でも最高の盛り上がりを見せます。どんなに撮影技術や映像技術が進化していっても、この作品はこの先も色褪せることはないでしょう。それにしても監督のジェームズ・キャメロン氏はモンスター映画を作る天才ですね。映画の興行成績1位のギネス記録を自身で塗り替えたりと、今後も彼が作り出す映画には全世界から注目が集められることでしょう。世界を代表する巨匠であるキャメロン監督はまだ、50代半ばなんですね。若いです。I'll be back!最高の名セリフです。


キューブ
配給 監督 公開
クロックワークス ヴィンチェンゾ・ナタリ 1997年

関連リンク:David Hewlett(英語サイト)
【作品内容】
 奇抜なストーリー、斬新なビジュアル・センスで話題となったカナダ産異色サスペンス。謎の立方体(=CUBE)に閉じこめられた男女6人の脱出劇を、緊迫感漲る演出で描く。ゲーム感覚の謎めいた物語やシュールな美術・SFX等を駆使し、人間の闇部を抉った秀作。ある日突然、密室に閉じこめられた6人の男女。それは正方形の巨大な立方体だった。いったい何のために作られたものなのか、なぜ自分たちが閉じこめられたのかは誰も知らない。脱出方法は6つあるハッチのいずれかを選び、同じ立方体でつながっている隣に移動しながら出口を探す以外ないが、いくつかの部屋には殺人トラップが仕掛けられていた。そんな中、やがて彼らは安全な部屋を示す“暗号”に気づくが・・・。
【管理人感想】
 一言で言うとアイデア賞という感じの映画です。どう見ても低予算で、B級C級映画になってしまうような製作陣が作った映画なのですが、一級の映画に匹敵するほどのインパクトと客を引きつけるアイデアが詰まっている映画だと思います。ハリウッドの何十、何百億円使って作る映画でも表現できない世界観を作り出しています。セットはほぼ1つだけ、俳優もほとんど無名な人物ばかりで、派手なアクションシーンや爆発などは一切無い、そんな悪条件を全てプラスに変えてしまったような脚本が見事です。無機質なセットが延々と続く不快さ、有名な俳優がいないため本当の主人公が見えてこない不安、地味で陰湿な殺人トラップが逆にインパクトを生み出すなど、映画や映像業界に携わる人間だったら一本取られた!と思う内容でしょうね。今は映画を作るのに何億、何十億と言うお金を使うのは当たり前になっていますが、たった3千万円ほどで世界に衝撃を与える映画を生み出すことは本当にすごいと思います。しかし、グロいです。過激な表現が多々あるので苦手な人には見ることをオススメしません。


ソウ SAW
配給 監督 公開
ライオンズゲート ジェームズ・ワン 2004年

関連リンク:SAW日本プレスサイト
【作品内容】
 密室で足を鎖でつながられた2人の男が直面する究極の選択と苦悩を描いたスリラー。ともにオーストラリア出身のジェームズ・ワン監督と主演の『マトリックス リローデッド』のアクセル役、リー・ワネルはこの作品で一躍脚光を浴び、低予算での製作映画ながら全米2000館で公開。全く先の読めないストーリー展開とスタイリッシュな映像は必見。
【管理人感想】
 密室での恐怖を見事に表現した驚異の怪作です。たった1億円という予算で、理不尽な絶望と一筋の希望を表現するショッキング映画を作りだしたことに脱帽です。普通の生活を送っていたらあり得ない状況に突き落とされる主人公達、その瞬間から自分自身もSAWの世界に引きずり込まれます。この映画の怖ろしいところは、ヒントが散りばめられていているのですが、謎解きに失敗すると死に繋がったり、解釈が複数含まれていたりと、頭が混乱して絶望へ絶望へと誘い込まれてしまう罠が随所に登場するところです。鑑賞している人の心理を裏切り、見えている希望が少しずつ閉ざされていくスリリングな展開こそがこの映画の持ち味ですね。日本テレビ系列で2010年よりゴールデンタイムに進出した番組「密室謎解きバラエティ 脱出ゲーム DERO!」と言う番組は、このSAWや、上記のキューブが原案になっていると考えられ、同番組も部屋に隠された謎や問題を解き、部屋から脱出するという演出がとられています。この映画は残酷な表現が含まれていてR15指定になっており、過激な表現が苦手な人は鑑賞を控えてください。続編は更に残酷度が増しており、個人的には第1作目が一番面白いと思うので、SAW1だけでもじゅうぶん楽しめると思います。


リング
配給 監督 公開
東宝 中田秀夫 1998年

関連リンク:映画ザ・リングオフィシャルサイト(アメリカリメイク作品)
【作品内容】
 鈴木光司の人気ホラー小説を「女優霊」の中田秀夫監督が映画化。見ると死んでしまうという謎のビデオテープを巡って繰り広げられるホラー・サスペンス。テレビレポーターの浅川玲子は、見たら一週間後に死ぬというビデオテープの噂を耳にする。にわかには信じられない玲子だったが、姪の死をきっかけにビデオについて調べ始める。やがて、偶然手に入れた問題のビデオを確認のため見た玲子は、その内容に、噂が本当であることを確信する。が、それは7日後の自分の死を意味した……。
【管理人感想】
 日本が生み出した世界に通用する戦慄のホラー映画です。恐怖の代名詞にもなった貞子を生み出した映画として有名ですよね。呪いのビデオを見ると死んでしまうと言った内容があまりにも話題になって、後に映画着信アリのように「○○すると死ぬ」といった作品を乱立させる引き金にもなりました。作品内容が評価されアメリカでリメイクもされました。海外では恐怖映画というと殺人鬼やクリーチャー、生物パニックが多いですが、呪いやお化けの映画は少ない傾向にあります。国民性や恐怖を感じる対象がそもそも違うのだと思いますが、見ると死に至るビデオテープという驚異のオカルト話をここまで昇華させたリングは、国外の人達にも恐怖を与えるに十分なインパクトをもった作品となったようです。リメイクのザ・リングが興行的に大ヒットして味を占めたのか、その後続編のザ・リング2、THE JUON 呪怨、仄暗い水の底からのリメイクであるダーク・ウォーターなど次々に日本の恐怖映画が海外へリメイク版として発進していきましたね。ちなみに、個人的にはあまり怖くありませんでした。実は映画化されるよりもずっと前に高橋克典主演でテレビドラマ放映されており、その時の衝撃が一番でした。映画化された時には、なぜ今頃映画にしたのだろう?と疑問に思っていたくらいです。


ヒート
配給 監督 公開
ワーナー マイケル・マン 1995年

関連リンク:Al Pacino(英語サイト)
【作品内容】
 犯罪のプロフェッショナル、ニール・マッコーリーは、クリス、チェリト等と現金輸送車を襲い有価証券を奪う。捜査にあたるロス市警のヴィンセント・ハナは、少ない手掛かりから次第にマッコーリー達へ近づいていく。マッコーリーは本屋の店員イーディと出逢い、次の銀行強盗を最後に堅気の暮らしに入ろうと決意していた。やがて決行の時、タレ込みを受け現場に駆けつけたハナ達と、マッコーリー一味は、壮絶な銃撃戦を繰り広げるのだった……。
【管理人感想】
 マフィアの抗争を描いた名作ゴッド・ファーザーで登場していた、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロが再び共演を果たした話題作です。その豪華なキャスト陣に負けないくらい渋くて格好いい映画で、ひたすら銃撃戦を繰り広げるシーンではリアルな緊張感が伝わってきて、さながら銃撃戦の中に巻き込まれたような感じすらしました。乾いた重火器の音が白昼の町中で響き渡る映像は強烈な印象を与えるでしょう。思いっきり男性向けと言った感じの内容で、大爆発が起きたり派手なアクションシーンがあるわけでもありません。しかし、3時間近くある上映時間でも最後まで飽きることなく楽しめたのは、深みのある脚本と二人の名優がいたからなんだろうと思わされました。脇役に好きな俳優であるヴァル・キルマーが登場しているのですが、非常に良い味を出しているので個人的にも高評価です。


バックドラフト
配給 監督 公開
ユニバーサル・ピクチャーズ ロン・ハワード 1991年

関連リンク:USJ バックドラフト
【作品内容】
 殉職した父の後を継いで消防士になろうとシカゴに戻って来た弟。だが彼が配属されたのは兄が隊長を務める第17分隊だった。二人は徹底的に反目し合う。が、おりしもシカゴでは奇妙な爆発放火事件が続発。それは“バックドラフト”と呼ばれる逆気流現象を伴うものだった……。ILMによる特撮で、炎が生き物のように動く火災シーンはかつてない迫力。
【管理人感想】
 生き物のように暴れる炎を見事に表現したパニック要素と、事件を追いかけるサスペンス要素が見事に融合した映画です。殉職した父と同じく消防士となった兄弟や同僚達との火災現場での戦いを描いた漢の映画と言った印象を受けます。衝撃的なほど綺麗で激しい炎も見所ですし、兄役のカート・ラッセルの演技が非常に光る映画です。有名なハリウッド映画と言うことで、大阪にあるUSJにも、この映画をモチーフとしたアトラクションが設置されていて、大迫力の火災現場パニックショーを楽しむことが出来ます。料理の鉄人という日本のテレビ番組でも、この映画のテーマ曲が使われて、そちらの方で知っている人も多いかも知れません。


パーフェクトワールド
配給 監督 公開
ワーナー クリント・イーストウッド 1993年

関連リンク:主演ケビン・コスナー公式サイト(英語サイト)
【作品内容】
 63年テキサスを舞台に、犯罪者と幼い少年の心の絆を描いたヒューマン・ドラマ。刑務所を脱走したブッチと相棒は、フィリップという八歳の少年を人質にとって逃避行をつづけていた。だが相棒が少年をレイプしようとしたとたん、ブッチは相棒を射殺してしまう。それ以来フィリップは、死んだ父の姿をブッチに重ねて見るのだった……。イーストウッド、コスナーによるの顔合わせが話題を呼んだ一作。
【管理人感想】
 犯罪者と人質の少年との友情とも、親子愛とも形容しがたい複雑な心理描写を見事に描いた作品です。監督はあの名優クリント・イーストウッドで主人公を追跡する警察官の役も演じています。主人公の持つギャップと少年のもつギャップがとても微笑ましく、次第に心変わりしていく人間ドラマが心を打ちます。切なさを感じる映画ですが、ケビン・コスナー出演映画でも一二の良作だと思うので抑えておきたい一本だと思います。


レザボア・ドッグス
配給 監督 公開
ミラマックス クエンティン・タランティーノ 1991年

関連リンク:"Everything Tarantino"(英語サイト)
【作品内容】
 宝石店襲撃に失敗した強盗たちの確執をタイトに描いた傑作バイオレンス・アクション。描きこまれたキャラクター、縦横無尽に時間軸を越えた構成、緩急自在の演出とどれもが素晴らしく、脚本・監督(おまけに出演も)の異才タランティーノの名を一躍世に知らしめた。トップ・シーンからエンディングまで、トップノッチで突っ走る。
【管理人感想】
 奇才タランティーノの初監督作品であり出世作です。内容は本当に小さな一場面を描いていますが、その中にタランティーノ監督らしさが集約した作品で、オリジナリティーあふれる演出や他の映画のパクリともオマージュとも思えるような場面が詰め込まれており、ひたすらくだらない会話を繰り返したり、平気で下品なことを言い放ったり、ぶっ飛びすぎた展開になっていったりと、もの凄いテンポでアッという間に最後まで見ることが出来てしまうでしょう。タランティーノ監督の原点とも言える作品で、彼の映画を語るうえで欠かせない作品です。後の映画に、この作品と関連する裏設定や小ネタが多々含まれているのでチェックするのも面白いかも知れません。センスの良い軽快な音楽が作品を盛り上げておりジョージ・ベイカーの「Little Green Bag」と言う曲をリバイバルヒットさせた事でも有名です。ひたすら下品で血生臭い場面が登場するので興味のない方、特に女性には不向きかと思える内容です。


パルプフィクション
配給 監督 公開
ミラマックス クエンティン・タランティーノ 1994年

関連リンク:出演ジョン・トラボルタ公式サイト(英語サイト)
【作品内容】
 「レザボアドッグス」のQ・タランティーノによる異色のバイオレンス・アクション。強盗の計画を立てているカップルを導入部に、盗まれたトランクを取り戻そうとする二人組のギャング、ビンセントとジュールス。ボスの情婦と一晩のデートをするハメになるビンセント。ボクシングの八百長試合で金を受け取るボクサーのブッチ。誤って人を殺し血塗れになった車の処理に右往左往するビンセントとジュールス。ギャングのボス、マーセルスを軸としたこれらの物語がラストに向けて収束していく……。
【管理人感想】
 タランティーノ監督の代名詞的な映画の一つで彼らしさが大爆発している作品です。こだわりの映像演出と選曲とくだらない会話が極限にまで押し込められており、劇中に使われるファック、ファッキン等の汚い言葉遣いが250回以上も使われているという、他に類を見ない作品内容になってます。時間軸が複雑に入り組んだ構成になっており、初めて見た人には物語の順序がわかりにくくなっていて、一見ほとんど内容のない映画に見えますが、2度3度と鑑賞して時系列が理解できると物語の奥深さが実感できる作りになっています。スタイリッシュでセンスの良い映像と音楽がそれに加わり、より一層タランティーノワールドを引き立てています。冒頭で使われる「Misirlou」と言う曲を聴くだけでこの映画を思い出すくらいインパクトがありますね。そして何と言っても、キャスト陣が豪華絢爛で、今の人気を考えるとギャランティー的に不可能だろうと思えるような有名俳優が登場しています。ダイ・ハードシリーズでお馴染みのブルース・ウィリス、サタデーナイトフィーバーで一世を風靡して数々の大作に出演するジョン・トラボルタ、海の上のピアニスト主演の実力派俳優ティム・ロス、名脇役で有名でありスター・ウォーズで最強のジェダイを演じたサミュエル・L・ジャクソン、キル・ビルの強烈な格闘シーンが記憶に新しいユマ・サーマン等々、この映画を境に大物になっていった俳優も少なくありません。


ライフ・イズ・ビューティフル
配給 監督 公開
チェッキ・ゴーリ ロベルト・ベニーニ 1998年

関連リンク:ライフ・イズ・ビューティフル(英語サイト)
【作品内容】
 カンヌ映画祭で審査員グランプリに輝いた、ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演の感動作。ナチの強制収容所に収監されたある一家の物語を、ユーモラスかつ温かな視点で描く。“イタリアのチャップリン”と称される、ベニーニのユーモアと哀しみを交錯させた演出が秀逸。1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。
【管理人感想】
 戦争や迫害はあってはなりませんが、そんな絶望的な状況下に立たされても家族愛を貫く父と母と子供の物語です。イタリア映画独特の雰囲気は感じますが、この作品が訴えるメッセージは世界中に感動と衝撃を与えました。どんなに悲しく辛いときでも、明るく真っ直ぐに生きて、その生き様を人に見せられると言うことの大切さを教えてもらえるような映画ですね。無償の愛、美しい生き様、色々考えさせられる映画でもあります。鑑賞し終わった時に、良い映画を見たなと素直に思えた作品でした。オススメです。

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